三回忌「村長に捧げるレクイエム2 〜みんな元気です〜スピーチ
フォーク村村長三回忌のスピーチ
出演者、自分とフォーク村のみんな、フォーク居酒屋のマスターとその奥方。
自分・・・没個性なチェックのシャツで登場。
今回の相棒は迷ったげくテイラーくんに決定。
自分はすでにこの時点で、びいる中ジョッキ2杯飲了。
まずは一曲目
BLOWIN' IN THE WIND
Bob Dylan- Special Rider Music - SESAC
How many roads must a man walk down
Before they call him a man?
How many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
How many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?
The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind.
・・・・・・・・・・・・
え〜フォーク村のみなさん、私は自分です。
村長の三回忌でどうしてこの曲をを歌ったかというと
生前の村長さんとこんな話をしたからでした。
村長さん、自分が古いシャンソンなどを時間をかけて日本語に訳しているの知って・・・
村長「そうなんだ、日本語訳って大変だけど、面白いね。
実は自分も英語の歌を自分なりに訳しているところなんだ。
知っていると思うけれどそれは
ボブ・ディランの『風に吹かれて』なんだ。
リフレインの
The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind.
なんだけど、
この一節に単語は含まれていないけれど
このリフレインの日本語訳に
『神様』
という単語を入れて日本語化したいと思って
いろいろ試行錯誤しているんだが・・・・
そんな話が村長さんから聞けたのは、嬉しかった。
知名度のないシャンソンを
20年30年と時間だけかけてあ〜でもないこ〜でもないと
原詞に忠実にしかも日本語で歌える日本語詩を模索していた私だった、
だからこのような話をしてくれたのだと思いたい(^_^;
村長もまた自分の敬愛するタクローのお手本であっただろうボブ・ディランの
代表曲に対して自分なりの分析と理解をし解釈をしようとしていたのでした。
誰かが言っていました。
「クラプトンを超えるにはクラプトンをコピーしているだけではダメ
そのためにはブルーズを研究しなければ」
村長の頭の中にはその言葉があったかどうか定かではありませんが
タクローを敬愛しその歌の魅力を自分なりに理解し取り込んでいく過程ののうちに
ボブ・ディランの代表曲を日本語訳することは避けて通れなかったのかも知れません。
これは自分にとってすごくよくわかるし、深い同意を感じることでありました。
The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind.
なんだけど、
この一節にその単語は含まれていないけれど
このりフレインの日本語訳に
『神様』
という単語を入れて日本語化したいと思って
いろいろ試行錯誤しているんだが・・・・
その後この話題は再び口にされないまま村長は逝去されてしまいました。
彼が生前にこの作業をどこまで遂行していたか知るすべもありません。
それはすでに完成して彼の机の引き出しの中のメモに
もしくはパソコンのファイルに
その日本語訳が保存されているのかも知れません。
またその発想だけで手付かずのままであるのかもしれません。
確かめるすべはないのです。
でもここで改めて村長さんが自分にそのことを話してくれたことに感謝したいと思います。
これから自分は自分なりに
ボブ・ディランの『風に吹かれて』のリフレインに
『神様』
という単語をいれこんで日本語訳をしていくことを
忘れてしまうことは不可能でしょう。
その行為は今は亡き村長さんの思考を想像して辿ってみる、
自分の今までの言葉や詩、音楽への思考感性を低下させることなく
心の片隅にいつも立てかけてある「今日の行事予定」のようなものに
なるでしょう。
それはそれを誠実に思考継続していくかぎりにおいて
ある意味、死者との交信、交流となるようにも思えます。
私の手元には、今、ボブ・ディランがその芸名にその名をつけたくらいにに尊敬していたはずの
ディラン・トマスの詩集もあります。
それらのことも含めて
さらにいいたいのは
今、この今という瞬間は
いつも
「変えることのできない過去」と
「変えることのできる可能性のある未来」の
接点もしくは分岐点であるということ
この今という一点の連続が時間という後戻り不可能な直線をつくっているということ。
そしてそのような「今」において
自分がみなさんの前で話せるということ、更にこれから歌えるということに
喜びを感じています。
そしてそれらの場を作ってくれた村長の行為に深い感謝をしたいと思います。
その村長のために歌いたいのは自分が20年ほどあーでもないこーでもないと日本語化しきた
『バラはあこがれ』
です。
原詞尊重のあまりで字余りになって余計に歌いにくくなってしまいましたが(^_^;
本日はこのシャンソンを村長に捧げたいと思います。
風の中ひとり 君は歩いてく
この街は君には 広すぎる この国は君には狭すぎる
人は通り過ぎる 君などいないように
君の胸はいつも冷たい
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
今日という名のバラなんだ
恋人もなくて 友達もいなくて
心もおなかも 空っぽ
仕事に疲れ 夜の帰り道
誰も君を待ってはいない
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
命という名のバラなんだ
過ぎ去った事や まだ見ぬ明日を
臆病な君は思い過ぎてる
春になれない 冬を君は待ってる
君は昔の僕と似ている
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
人生という名のバラなんだ
あいさつがわりに この歌を君にあげる
今度は君が歌う番だ
信じておくれ 君の胸に咲いてる
ひとつの小さなバラを
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
今日という名のバラなんだ
大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
今日という名のバラなんだ
以上
ありがとうございました。

出演者、自分とフォーク村のみんな、フォーク居酒屋のマスターとその奥方。
自分・・・没個性なチェックのシャツで登場。
今回の相棒は迷ったげくテイラーくんに決定。
自分はすでにこの時点で、びいる中ジョッキ2杯飲了。
まずは一曲目
BLOWIN' IN THE WIND
Bob Dylan- Special Rider Music - SESAC
How many roads must a man walk down
Before they call him a man?
How many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
How many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?
The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind.
・・・・・・・・・・・・
え〜フォーク村のみなさん、私は自分です。
村長の三回忌でどうしてこの曲をを歌ったかというと
生前の村長さんとこんな話をしたからでした。
村長さん、自分が古いシャンソンなどを時間をかけて日本語に訳しているの知って・・・
村長「そうなんだ、日本語訳って大変だけど、面白いね。
実は自分も英語の歌を自分なりに訳しているところなんだ。
知っていると思うけれどそれは
ボブ・ディランの『風に吹かれて』なんだ。
リフレインの
The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind.
なんだけど、
この一節に単語は含まれていないけれど
このリフレインの日本語訳に
『神様』
という単語を入れて日本語化したいと思って
いろいろ試行錯誤しているんだが・・・・
そんな話が村長さんから聞けたのは、嬉しかった。
知名度のないシャンソンを
20年30年と時間だけかけてあ〜でもないこ〜でもないと
原詞に忠実にしかも日本語で歌える日本語詩を模索していた私だった、
だからこのような話をしてくれたのだと思いたい(^_^;
村長もまた自分の敬愛するタクローのお手本であっただろうボブ・ディランの
代表曲に対して自分なりの分析と理解をし解釈をしようとしていたのでした。
誰かが言っていました。
「クラプトンを超えるにはクラプトンをコピーしているだけではダメ
そのためにはブルーズを研究しなければ」
村長の頭の中にはその言葉があったかどうか定かではありませんが
タクローを敬愛しその歌の魅力を自分なりに理解し取り込んでいく過程ののうちに
ボブ・ディランの代表曲を日本語訳することは避けて通れなかったのかも知れません。
これは自分にとってすごくよくわかるし、深い同意を感じることでありました。
The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind.
なんだけど、
この一節にその単語は含まれていないけれど
このりフレインの日本語訳に
『神様』
という単語を入れて日本語化したいと思って
いろいろ試行錯誤しているんだが・・・・
その後この話題は再び口にされないまま村長は逝去されてしまいました。
彼が生前にこの作業をどこまで遂行していたか知るすべもありません。
それはすでに完成して彼の机の引き出しの中のメモに
もしくはパソコンのファイルに
その日本語訳が保存されているのかも知れません。
またその発想だけで手付かずのままであるのかもしれません。
確かめるすべはないのです。
でもここで改めて村長さんが自分にそのことを話してくれたことに感謝したいと思います。
これから自分は自分なりに
ボブ・ディランの『風に吹かれて』のリフレインに
『神様』
という単語をいれこんで日本語訳をしていくことを
忘れてしまうことは不可能でしょう。
その行為は今は亡き村長さんの思考を想像して辿ってみる、
自分の今までの言葉や詩、音楽への思考感性を低下させることなく
心の片隅にいつも立てかけてある「今日の行事予定」のようなものに
なるでしょう。
それはそれを誠実に思考継続していくかぎりにおいて
ある意味、死者との交信、交流となるようにも思えます。
私の手元には、今、ボブ・ディランがその芸名にその名をつけたくらいにに尊敬していたはずの
ディラン・トマスの詩集もあります。
それらのことも含めて
さらにいいたいのは
今、この今という瞬間は
いつも
「変えることのできない過去」と
「変えることのできる可能性のある未来」の
接点もしくは分岐点であるということ
この今という一点の連続が時間という後戻り不可能な直線をつくっているということ。
そしてそのような「今」において
自分がみなさんの前で話せるということ、更にこれから歌えるということに
喜びを感じています。
そしてそれらの場を作ってくれた村長の行為に深い感謝をしたいと思います。
その村長のために歌いたいのは自分が20年ほどあーでもないこーでもないと日本語化しきた
『バラはあこがれ』
です。
原詞尊重のあまりで字余りになって余計に歌いにくくなってしまいましたが(^_^;
本日はこのシャンソンを村長に捧げたいと思います。
風の中ひとり 君は歩いてく
この街は君には 広すぎる この国は君には狭すぎる
人は通り過ぎる 君などいないように
君の胸はいつも冷たい
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
今日という名のバラなんだ
恋人もなくて 友達もいなくて
心もおなかも 空っぽ
仕事に疲れ 夜の帰り道
誰も君を待ってはいない
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
命という名のバラなんだ
過ぎ去った事や まだ見ぬ明日を
臆病な君は思い過ぎてる
春になれない 冬を君は待ってる
君は昔の僕と似ている
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
人生という名のバラなんだ
あいさつがわりに この歌を君にあげる
今度は君が歌う番だ
信じておくれ 君の胸に咲いてる
ひとつの小さなバラを
でも 大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
今日という名のバラなんだ
大事なのはバラなんだ
大事なのはバラなんだ
今日という名のバラなんだ
以上
ありがとうございました。




